公然わいせつ罪にならないように、過激なフアッションは控えめに!
米ニューメキシコ大のフットボール選手が、ズボンをずり下げた
「腰パン」姿で飛行機に搭乗しようとしたところ、
航空会社係員とズボンの上げ下げをめぐって口論となり、警察に逮捕された。
サンマテオ郡司法当局によると、デション・マーマン容疑者(20)は15日
サンフランシスコ国際空港でフェニックス行きのUSエアウェイズ
488便に搭乗しようとした際、「性器が見え隠れするほど」ズボンが下がっていたため、
目に留めた係員から飛行機を降りるよう求められた。
しかし、降機を拒否したため、機長の要請で警察が不法侵入容疑で身柄を拘束。
同容疑者はまた、係員との口論後、逮捕を拒否して公務執行妨害の容疑もかけられている。
罪状認否は7月18日に設定され、
逮捕翌日の16日に1万ドル(約80万円)を払って保釈された。
USエアウェイズの広報担当は「はっきりとしたドレスコード(服装規定)は定めていないが、
安全やほかの乗客の快適な旅を保証するため、乗客には適切な服装を求める」としている。