賞金が米史上最高額の6億5600万ドル(約535億円)となった宝くじ「メガミリオンズ」で、
当選くじ3枚のうち、1枚の持ち主がカンザス州で名乗り出た、同州の宝くじ事務所が発表。
当せん者は、26年間の分割払いで税引き前の2億1860万ドルを受け取るか、
減額された賞金を一括払いで受け取るか選べる、カンザス州の当選者は一括払いを選択。
この場合、税金を差し引いた受け取り額は1億1050万ドル(90億0600万円)となる。
当せんくじ3枚はカンザス州、イリノイ州、メリーランド州で販売されたことが
先週明らかになっているが、カンザス州以外では、
メリーランド州でも1枚の持ち主が名乗り出た。
イリノイ州では、まだ当たりくじを持った人物はまだ出てきていない。
カンザス州の当せん者について、宝くじ事務所は名前や性別、年齢、
職業など個人的な情報は一切明らかにしていない。
メリーランド州では、マクドナルドで働く7人の子持ち女性が
1週間前に当せんしたと名乗り出ていたが、宝くじ事務所は当せんくじの持ち主が
この女性かどうかの言及は差し控えています。