ウクライナの首都キエフで、実際に眠っている美女が来場者のキスで目覚めれば、
美女と来場者が結婚するという「眠れる森の美女展」が開催されました。
しかし美女役の女性が、
男性ではなく女性の来場者のキスで目を覚ますという「珍事」が発生し、話題を呼んでいます。
ウクライナでは同性婚は認められていない。
「眠れる森の美女展」は、アーティストのタラス・ポラタイコ氏が開いたもので、
会場のベッドで眠っている女性に来場者が目覚めのキスをし、
女性が目を覚ませば結婚するというもの。
事前に美女役の女性と来場者は、
キスで目覚めたら結婚するという誓約書にサインしている。
8月22日から開かれていた展示会だったが、
今月6日に女性来場者の1人が美女役の女性にキスしたところ、美女が目を覚ましてしまった。
展示会を開いたポラタイコ氏は「こんな結果は望んでいなかった」とコメント。
報道によれば2人の女性は同性愛者ではないといいます。
ポラタイコ氏は、2人は結婚のために他国に亡命することも検討していると話しました。