
2012年01月14日
愛と希望と勇気
おはょ~

今日は、タロとジロの日
南極の昭和基地に置き去りにされた
カラフト犬の「タロ」、「ジロ」の生存が1959年(昭和34年)のこの日確認されました。
「愛と希望と勇気の日」ともよばれています。

1955年(昭和30年)10月、稚内市にて風連のクマの子として生まれ、
タロ・ジロ・サブロの3兄弟だった、この名前は白瀬矗の南極探検の際、
犬ぞりの先導犬として活躍した
樺太犬、タロとジロ(タロウとジロウとも)にちなむ。
1956年(昭和31年)、南極観測隊に樺太犬による犬ぞりの使用が決定される。
当時の北海道には樺太犬は約1,000頭が居たが、
このうち犬ぞりに適した犬は40〜50頭程度に過ぎなかった。
この中から3頭の兄弟と父親を含む23頭が集められ、稚内で訓練が行われた。
このうちサブロは訓練中に病死する。
Posted by Loco at 07:28│Comments(0)